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HELLO KITTY EXHIBITION

更新日:2月5日

【Encounter...】@hellokitty_exh


50年の歴史を紡ぐ、ハローキティの変化と魅力を体感

キティちゃんのバルーン

昨年のキティちゃんの誕生日である11/1から東京国立博物館・表慶館で開催されている「Hello Kitty展-わたしが変わるとキティも変わる-」へ!


キティ展入り口

会場入り口ではキティちゃんの50thアニバーサリーを記念した展示とだけあって、世界各国からのキティファンが列をなしていた。


中へ入ると一番最初にデビュー当時(1974年)のぬいぐるみがお出迎え!

1974年製ぬいぐるみ

キティちゃんの誕生から現在に至るまでの「あの頃のキティちゃん」グッズが当時のテーマやカラーバリエーションごとに並んでおり、一気に懐かしい気持ちに。


キティちゃんグッズ

サンリオのグッズデザインから誕生したというキティちゃん。グッズを通して当時のトレンドを感じる事ができる展示ブースは全て撮影可能の為、会場内からは「懐かしい〜」の声がそこかしこから聞こえて来た。


ピンクキルティンググッズ

老若男女問わず、世界各国の人々の思い出の一幕にキティちゃんが寄り添っていたことを改めて実感し、心の中で強く頷いてしまった。


1976年製カメラ展示品

思い出の品として持参した1976年製のキティちゃんのフィルムカメラと同じカメラが展示されており、こちらも記念撮影。


1976年製カメラ私物


そして展示の目玉でもある、東京国立博物館収蔵品の重要文化財や有名絵画と、キティちゃんのコラボから特にお気に入りだった「冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏」とキティちゃん。

嶽三十六景・神奈川沖浪裏とキティちゃん

荒れ狂う波の高さも何のそのと言わんばかりのキティちゃんの表情がクール。


そして時代を彩った、懐かしの文房具やグッズたちがビッグサイズになったフォトスポットは大人気!

祖母が使っていたキティちゃんのはさみもフォトスポットになっていたので記念に。

ハサミのフォトスポット

今回のハローキティ展は、単なるキャラクターグッズやデザインの歴史展ではなく、キティちゃんが言語や文化の垣根を超え、世界中で愛される理由と、これからもなお輝き続けるであろう無限の可能性の2つを同時に感じられる展示だった。


東京展は2/24まで。その後は沖縄展(2025/3/7〜2025/5/11)、福岡展(2025/6/24~8/31)、京都展(2025/9/25~12/7)と続いていく。名古屋展も公式サイトではComing soonとのこと。


時代とともに姿を変えても、変わらない「可愛さ」と「あたたかさ」でいつも私達を包んでくれるキティちゃんの魅力をぜひ体感して欲しい!



Hello Kitty展-わたしが変わるとキティも変わる-

2024/11/1(Fri)〜2025/2/24(Mon)

会場:東京国立博物館・表慶館(上野公園)

〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9

開館時間:9:30-17:00 金曜・土曜は19:00まで開館。(入館は閉館の30分前まで)

休館日:月曜日

公式サイトはこちら https://hellokittyexhibition.com/




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