GUCCI COSMOS in KYOTO
- Yurina Lily
- 2024年11月24日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年12月11日
【Encounter...】@gucci
現在、京都市京セラ美術館にて12月1日(日)まで開催中のGUCCIの世界巡回展「GUCCI COSMOS(グッチコスモス)」を体感するべく京都へ行ってきました!

ブランドとして100年以上の歴史を有するGUCCIは上海(2022)、ロンドン(2023)に続き、GUCCIが日本に上陸して60周年という節目の今年2024年は、グッチが1921年に誕生した地、イタリア・フィレンツェと姉妹都市である京都市京セラ美術館が選ばれました。

入場の列に並びながら、GUCCIのアプリからオーディオガイドに接続して待機。
マルジェラの時もそうだったけれど、今はこうして、スマホからオーディオガイドを聴きながら展示を楽しめるのですね。有線イヤフォンとAirPodsの2つを持ち歩いているのが役に立ちました!

オーディオガイドの夏木マリさんの深く穏やかな説明の声を頼りに中へ入ると入ると、GUCCIの歴史が一目瞭然(?)なぐるぐると渦を描いた年表が。

最初のセクション、「THE MAZE - 時の迷宮」 という名にぴったりのスタートです。
奥へと進むとアーカイブの旅行かばんや、Vittorio Accornero(ヴィットリオ・アッコルネオ)がGUCCIのために描いた「フローラ」がプリントされたスカーフ達が引き出しに入っており実際に引き出しを一つずつ引き出して全貌を見る事ができます。

週末に行ったのもあり、他の方が映らないように撮ったので不思議な画角もありますが、写真と共に少しだけご覧ください。

現在も変わらず愛され続けている、アイコニックなデザインの "GUCCI BLONDIE" シリーズ↓


第二次世界大戦当時、革製品の製造が困難になってしまったことから日本から輸入した竹で作った「バンブーシリーズ」のアーカイブも↓

トム・フォード時代(1990~2003)のアーカイブは一見GUCCIとして見ると懐かしいようで、今の時代でも十分過ぎるほど革新的なアイテムばかり。

2021年にGUCCIのブランド100周年と50周年を迎えたドラえもんによる、おめでたい周年記念のコラボが話題となったアイテムも↓

このドラちゃんの得意げな笑顔から、GUCCIと日本の長きに渡るリレーションシップを嬉しく思いました。
[THE MAZE - 時の迷宮] セクションを抜け、[ZOETROPE - 乗馬の世界] にて映像とホースシューモチーフのシューズやGUCCIならではのウェブストライプパターンのアイテムを堪能。


[ECHOES - クリエイティビティの系譜]のセクションでは、ステージの上にトム・フォード、フリーダ・ジャンニーニ、アレッサンドロ・ミケーレといった歴代のクリエイティブ・ディレクター達のコレクションルックにイベントなどで実際にセレブリティが着用したメモリアルなアイテムなどがズラリと並び、GUCCIファンには堪らない夢のような空間でした。



世界の歌姫、テイラー・スウィフトが今年の1月に行われたゴールデングローブ賞のレッドカーペットで着用していたまばゆいグリーンのドレスも!
続く、[LEISURE LEGACY - ライフスタイル賛歌]のセクションでは京セラ美術館が所蔵する余暇や屋外にちなんだ伝統的絵画とリンクしたアーカイブピースが展示され、アイコニックな [BAMBOO - バンブーの世界] へと続きます。
乗馬やスポーツ、そしてレジャーに至るまで様々な時代の変化からインスピレーションを得て、新たな感性の扉を開いてきたグッチの100年以上に渡るGUCCIのデザインにおける長年の歴史的なアーカイブを時代背景と共により深く探求できました。
そして一番最後の [RED THREADS - グッチの絆] では、GUCCIの歴史を彩り、ブランドの伝統を語る上では欠かせない様々な レッド のアイテムが。



このグッチ ロッソ アンコーラ(深い赤)を通して、現在のクリエイティブ・ディレクターである、Sabato De Sarno(サバト・デ・サルノ)は「それは生きる喜び、情熱、人間らしさ、人々、現実の生活、抗し難い誘惑、挑発、自身、簡潔性、直感と直情の物語である」と GUCCI というブランドについて語り、「グッチ ロッソ アンコーラは私が愛する色であり、欲望や喜びを表現している。この色は感情そのもの」という彼の言葉が印象的でした。
この象徴的なカラーが今回の展示全体の fil rouge(赤い糸)となり、革新的な変化の中にも長きにわたるブランドの歴史へのリスペクトが変わらず受け継がれ、現在のクリエイティビティへと繋がり広がり続けていくGUCCIの宇宙がより一層楽しみ!
2024年10月1日(火)ー12月1日(日)
京都市京セラ美術館
本館 北回廊1階、新館 東山キューブ
開館時間: 10:00-18:00 (最終入場は17:00まで)
休館日: 月曜日(祝・休日の場合は開館)
詳しくは 京セラ美術館 HP をご覧ください。


