HAPPY EASTER CAKE
- Yurina Lily
- 4月20日
- 読了時間: 4分
更新日:4月24日

今年のイースターは4月20日(日)。そう、今日がその日!
雑貨店やスーパーの店頭で、ポップで可愛らしいうさぎやひよこ、カラフルな卵のモチーフが並んでいる様子を目にした人も多いのではないでしょうか。
そもそもイースターとは?
イースター(Easter)とは、イエス・キリストの復活を祝う「復活祭」のこと。クリスマスがキリストの「生まれた日」であるなら、イースターは「生き返った日」ということ!
日本の春は卒業や入学、新生活の始まりなどが重なる慌ただしい時期のため、春のイベントとしてはまだ広く定着していないのが現状。
イースターは毎年日付が変わる移動祝日であり、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と定められている。2025年の春分は3月20日、最初の満月は4月13日だったため、その次の日曜日である本日4月20日がイースターとなる。なお、2026年のイースターは4月5日なので、お忘れなく!
うさぎとひよこの由来は?
うさぎは、たくさん子どもを産むことから生命の象徴で『春=命が芽吹く季節』にぴったりなキャラクター。またイースターエッグでお馴染みの『たまご=新しい命』から生まれるひよこもまた、再生や希望の象徴の為、どちらも見た目のかわいさだけではなく、イースターには欠かせない存在として親しまれている。
HAPPY EASTER CAKEを作ろう!
ということで、今年はMISSYOUの記念日(4月12日)とイースターが近かったので、
両方をお祝いするべくアメリカのキュートなマシュマロ「PEEPS」を使って「HAPPY EASTER CAKE」作りにチャレンジ!



ケーキの土台にはパンケーキを4枚重ねて使用し、ホイップクリームとマシュマロで飾りつける。
さて、お菓子作り初心者なりに工夫した、道具と材料、手順は以下の通り。
ケーキを作る前にイメージ画像を準備したり、簡単なアイデアを描いておくと便利!

【道具類】
・ホットプレート - 160~170°で焼いていく
・フライ返し2本
・おたま
・ホイッパー - 「まぜるやつ 名前」で検索したら出たよく使うアレ。パンケーキミックス達を混ぜる用
・電動ハンドミキサー - ホイップクリームを作る用
・スパチュラ - パレットナイフとも言う、クリームを塗るヘラのようなアレのこと
・ホイップクリーム用の絞り袋
・ホイップクリーム用の口金 - 3種類ぐらいあるとグー
・ボウル - こちらも3サイズぐらいあると便利
・保冷剤 - ホイップクリーム作りから、デコレーションまで様々な工程で「クリームの休憩所」として用意しておくととても便利
【材料】
・パンケーキミックス
・卵
・牛乳
・フレッシュクリーム -これを泡立てるだけではホイップクリームはできないので注意!
・粉糖 - コレを用意しないとホイップクリームは始まらない。ただの白砂糖じゃなくて粉糖!
・レモン汁 - しっかりツノが立つくらいかためのクリームを作る際には必須
・チェリージャム - ピンクのホイップクリームの色付け用シロップ部分のみ使用
・抹茶パウダー - ライムカラーのホイップクリームの色付け用
・うさぎとひよこのマシュマロ
【手順】
主に市販のパンケーキミックスをお使いの際はそれぞれのレシピにそってお作りください!
卵・牛乳・パンケーキミックスを混ぜる
ホットプレートで丸く焼く(表面に気泡が出たら裏返してさらに約2分)
計4枚焼いたら冷ましておく
冷ましている間にホイップクリームを泡立てる
クリームを色付けしながらデコレーションして完成!

ポイントとコツ
今回一番のポイントは「ホイップクリーム作り」。電動ハンドミキサーで泡立て、様子を見ながら粉糖とレモン汁を少しずつ加えて調整していくのがコツ!
着色料を使わずにクリームを作りたかったので、チェリージャムのシロップを使ってみたところ、あまりピンク色にはならず。。。まだまだ研究が必要。
また、クリームを絞る際には、両手を冷水で冷やすことでクリームが緩まないようにする工夫も役立った。慣れないスパチュラでケーキの側面にクリームを塗るのにはなかなか苦戦したけれど、イースターらしさ満点のケーキができあがり大満足!
MISSYOUの誕生日とイースターを一緒に祝う、ささやかで特別な時間となった。