
MY JOURNAL: RIPLEY
- Yurina Lily
- 2024年4月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年7月2日
MY JOURNAL: Ripley from Netflix

アンドリュー・スコット主演で4/4から配信開始された、Netflixのミニドラマシリーズ "Ripley"。
原作はパトリシア・ハイスミスのサイコスリラー小説「太陽がいっぱい」で1960年の映画化ではアラン・ドロンが主役を務め、1999年にはマッド・デイモンとジュード・ロウにより「 The Talented Mr.Ripley 」として再び映画化された人気作品。
舞台となるイタリアの小さな街の描写が美しく、彩り鮮やかに映し出されていた過去作品と異なり今回のミニドラマでは公式トレイラーからもお分かりいただける通り全編白黒のモノクロ調で1950年代当時の生活を表現。
50年代ローマの贅を尽くしたインテリアや建築物の内装も楽しめる一方、アンドリュー演じる「トム・リプリー」という男の不気味な闇と底知れぬ欲望がより一層強調され、現代を生きる私たちにも見やすいフィルムノワール作品にもなっています。
またすっかり大人になったダコタ・ファニング演じる小説家のマージが真相へと知らず知らず近づいて行ってしまう様子も必見。
友人役で出演しているエリオット・サムナーのハンサムな表情とクールなハスキーヴォイスが今作の鍵。
嘘に嘘を重ねてゆく中で、嘘から出た誠は一体どこまで人を欺けるか。
リプリーの堂々たる立ち回りには舌を巻かざる得ません。
1話あたり、約1時間前後の全8話。
スピード感のある展開なので一気見を決め込めば1日で見切れる分量ですが、手に汗握る衝撃の連続なので2〜3日に分けて見るのがおすすめ!
